鬼ゆず登場🍊

いつも東海市観光物産プラザをご利用いただき、ありがとうございます

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)11月27日ごろをいいます

午前中、イチョウ並木を車で走っていましたら

黄色に色づいたイチョウの葉がちらちらと舞い上がったり落ちたりと

とても綺麗でした🍂でも、落ち葉で歩道や車道は滑りやすくなるので

気を付けてくださいね

 

さて、季節は冬支度に入っていますが野菜たちも冬の仲間が増えてきました

中でもとても珍しい「鬼ゆず」が今年も入荷しましたよ

 

 

この鬼ゆずは、獅子ゆず ぶんたんの亜種に当たります

縁起物で、だいだいのように正月に玄関などに飾ったりするのに使われます

食用というより観賞用に使われる方が多いようです

ゆずの様な強い香りは無く、ほのかに柑橘類の香りがします

果肉はあまり美味しくないですので、皮を甘く煮てピールを作ることをお勧めします

🍊鬼ゆずのピール🍊

①皮と白い部分を5ミリの厚さに切る

②5分茹でて水を捨てて再び水を入れて5分茹でる

 これを3回繰り返す

③②の水を切り鍋に重さの8割の砂糖を入れて混ぜ3時間置く

④③を中火で焦げないようになべをゆすって水分がなくなるまで煮詰める

⑤2・3日乾かす

⑥グラニュー糖をまぶして出来上がり

お正月のお飾りが終わったらピールづくりも楽しいですね

ところで

シンピジウムのシーズンに入り

プラザにもお歳暮として

シンビジウムを贈られるお客様が増えてきました

見本のシンビジウムが一鉢ありますが、手入れが行き届かないものですから

葉が変色していてちょっとかわいそうな状態でした

それでも今年、初めてつぼみが付いたのです❤

 

 

 

 

 

 

 

 

写真では見づらいですが蜜が垂れていてふっくらとしたつぼみらしきものが

見えています

温かく見守ろうと思います(*^^*)

 

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