いつも東海市観光物産プラザをご利用いただき、ありがとうございます
蛙始鳴(かわずはじめてなく)5月5日から5月10日ごろをいいます
蚯蚓出(みみずいずる)5月11日から15日ごろをいいます
過ぎてしまいましたが
端午の節句といえば、柏餅、粽(ちまき)、菖蒲湯を連想できますね
菖蒲湯は邪気を払うとされるほか、疲労回復や血行を促進する作用があるそうです
また、この時期に日々の安全と金運を願い、
リビングや玄関に蛙の置物を置くとよいそうですよ🐸
端午の節句にいただくものの中に柏餅があります
プラザでも今年はたくさんの柏餅や粽(ちまき)を皆様に購入していただき、ありがとうございます
柏餅は現在も販売していますので、出会えたらお試しくださいね
この柏餅の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから
「代が途切れない」とされ縁起のよいものとされています
新芽を子ども、古い葉を親に見立て「家系が絶えない」「子孫繁栄」と結びつけています
お恥ずかしい話ですが、私、柏の葉のことを初めて知り感動しました❣
子の誕生を見届けて親が去る…いいお話ですよね~(´▽`*)
また、菖蒲の葉は
鎌倉時代から武士たちの間で「尚武」の気運が強まり「尚武」と「菖蒲」をかけて
端午の節供として広まったそうです
大池公園には菖蒲園があります
今年は5月17日(月)から6月6日(日)まではなしょうぶまつりが開催されます
催事はありませんが、初夏のひと時をこの広い公園で過ごすのも気持ちよいですね