4月 8th, 2014年
食材の寺小屋レポート!
東海市「食材の寺小屋」平成26年度第一回市民公開講座に参加してきました。
「食材の寺小屋」は毎回盛況で、今年で5年目を迎えるそうです。
参加者の70%はリピーターという人気講座。
ということで今日は「食材の寺小屋」レポートをします♪(´ε` )
まず、受付で前払いで1500円(税込)を支払います。
席に着くと席に講義の資料、今日のランチメニューの紹介、パンフレット、 野菜生活の「さくらんぼミックス」が全員の席に配布されています。
次にランチ登場!
全ての料理に東海市名産のフキを使用したフキ料理だそうです。
塩分やカロリーにも気を遣っているとのこと。 フキ大好き♪ヽ(´∀`)ノ
ボリュームたっぷり!
薄めの味付けながら、フキそのものの香りがごはんや肉、魚の味を引き立てて どれもこれもとっても美味しゅうございました。
ランチを終えると、本日講義をしてくださる中村靖彦先生が登場。
食材の寺小屋の塾長であり、NPO法人「良い食材を伝える会」代表理事、 また東京農業大学や女子栄養大学の客員教授 などなどたくさんの肩書を持つ先生です。
テーマは「和食・世界無形遺産登録の後で」。
スライドを交えて分かりやすくお話くださるので、 予備知識ゼロ・全く素人の私でも興味を持って聞くことができます。
ちなみに正解は…
〇もってのほか(食用菊/山形)
〇のびすぎでんねん(ふき/大阪)
〇フクユタカ(大豆/熊本)
〇太陽の瞳(ミニトマト/北海道)
〇ガンクミジカ(長芋/青森) だそうです。
美味しすぎて、嫁に食わすなんてもってのほか!
で名付いたのが食用菊「もってのほか」だそうです。 ∑(´д`)
途中、クイズ形式のアンケートにも回答。
(ふざけてごめんなさい)
和食が無形文化遺産に登録されたことはセンセーショナルな話題として知っていたけれど、
その背景にある実態、若い人の食への意識低下や食材の生産縮小など、
今日本が抱える「食」の様々な問題を知り、非常に考えさせられました。
今、日本で100歳以上の人口は5万人以上(うち、87.5%は女性)いるそうです。
寝たきりで長生きするより、健康な身体での長生きを目指すためには、
しっかりと美味しく食事を摂る生活が基盤となるんですよね。
先生曰く、PPK(ピンピンコロリ)だそうです。∑(´д`)
先生のお話もクライマックスを迎え、
最後の質疑応答では 参加者の皆さんが活発に質問されていました。
「先生の長生きの秘訣は?」など。
今度は私も勇気を出して質問してみよう…。
そして、楽しみなのがこれ、参加者全員に配布されるお土産。
カゴメの新商品がこんなにもらえちゃいました。
さっそく、「パンのせ野菜 ラタトゥイユ」でピザを作りましたが、
手軽に本格的な味に仕上がって美味しかったです。
講義・ランチ・お土産と内容盛りだくさんのお得な「食材の寺小屋」。
次回はこちらです。
先着50名様なので、ご応募はお早めに!
【日 時】 6月2日(月)12:00~
【テーマ】 「レモンと健康」
【講 師】 ㈱ポッカ・サッポロ 品質保証部 部長 加藤幸久氏
【場 所】 東海市しあわせ村 レストラン「じゅらく」
【申 込】
参加者氏名・住所・電話番号をお書きのうえ、下記にてお申し込みください 。
❶ はがき 〒476-0003 東海市荒尾町上平井18
東海市「食材の寺小屋」事務局あて
❷ 電 話 052-603-3523
❸ FAX 052-603-9767
❹ e-mail n-kajino@he.aichi-steel.co.jp
【申込締切】5月15日まで
【参加費】 1,500円(テーマにあった昼食付き)