2月3日は節分ですね。
節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日を指し、
立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あったものでした。
ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため、
次第に節分といえば春の節分のみを指すようになっていったようです。
節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。
豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。
悪いもの(鬼)をだし、良いもの(福)を呼ぼうと豆まきをするのだそうです。
また、自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。
地域によっては、炒り大豆でなく、落花生をまくところもあるそうです。
落花生は大豆より拾い易く地面に落ちても実が汚れないですよね。
こちら、プラザで販売している落花生です。
600g入りで400円(税込) 3個で1,050円コーナーにあります。
また、主に西日本でイワシを食べる習慣があるそうです。
邪気を払うためにイワシの頭を門口にさした習慣に由来しており、
イワシの頭を柊に刺して戸口などに下げて邪気を払い、塩イワシを焼くときのもうもうとした煙で
イワシ臭くなった家には鬼も寄りつかなくなり、また悪い霊が迷いこむのを防ぐということです。
とっても大きないわし、250円(税込)です。
最後に、節分といえば、恵方巻きですね。
大正初期の大阪の花街の、節分の時期にお新香を巻いた海苔巻きを恵方に向かって食べるという風習が
恵方巻きの由来と言われているそうです。
今年の恵方は南南東です。
南知多・豊浜産の新海苔です。
10枚入り、400円です。 こちらも1,050円コーナーにあります。
最近では、恵方巻きだけではなく、恵方ロールもあるそうです。
「福がくるくる!」
1050円(税込)です。