波まくらのルーツ

いつも東海市観光物産プラザをご利用いただき、ありがとうございます

先日まで暑かったのがウソのように、最近はめっきり涼しくなりましたね

鈴虫の鳴き方も上手になってきましたよ

プラザの野菜も温かさを感じる里芋やサツマイモが並ぶようになりました

 

 

 

 

 

 

我が家も1週間ほど前に水炊き鍋が早々に食卓に並びました🍲

 

先日のプラザの新着情報にも書きましたが、あったかいお茶と和菓子が欲しくなりますね🍵

プラザでのベスト3に入るくらい人気の「波まくら」もこれから

よくお買い求めいただけることでしょう(”ω”)ノ

その「波まくら」どうして「波まくら」と名前がついたのかルーツを探ってみました

 

波まくらを製造販売している「櫻米軒」にお聞きしました

三代目米吉さんの代に〈櫻米軒〉の屋号になり、四代目敬三さんにより

波まくらが作られたそうです

「波まくら」とは、船旅をするときは船底に寝るので

「波を枕に寝る」意から「波まくら」といわれるようになったそうです

四代目敬三さんは浜で波を聞きながら子守歌を聞いているような

気持になったそうです

そこで昔から慣れ親しんできた生せんべいと浅草の老舗店、亀屋のつぶあんを使った

「波まくら」を考案したそうです

波まくらという言葉は「唐人お吉」の文献にも出てくるそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

上品なつぶあんがたっぷりと白い羽二重餅に包まれています。その形が枕に見立ててあるようです

15個入り756円(税込み)

食べ物のルーツを探るのもちょっと面白いですね

 

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